他府県に引越しをする時に

数年前に引越しをしたときにちょっと失敗したことがあったのです。それは、住民票を移動するタイミングを間違ったのです。住民票を移すのは引越しをしてから14日以内と期間が定められているのでその間までに手続きを終わらせる必要があります。

私の場合はその事が分からずに、ギリギリになって慌てて住民票の手続きをするために以前に住んでいた県の市役所に戻ったことがあります。引越しをしながら書類を取ってくるだけで良かったのに、全くの無駄な時間なのです。

引越しのプランを考えるときに、荷物の移動と同時に平日に市役所に行く予定を入れておきます。

先週のことですが、私の会社の取引先で親しくしている人がいて、引越しをするというので手伝いに行ったのです。その時に気が付いたのは、他にも手伝ってくれる人がいるかと思いきや私一人だったのです。

知らない人がいると私が気を使うともって考えたのだと思いますが、やはり二人で梱包と積み込み作業は結構辛いことでした。一段落した後も車で3時間ほど揺られた後は、荷物の降ろし作業があります。

これを終わった後は全てのスタミナを使い切ってしまいました。すでに夜になっていましたが、ステーキ店で食事をおごってもらい、ビールを2ケース頂いたのです。

私は若い頃に引越し業者をやっていたことがあります。その時には格安の引越し業者はほとんどなかったので、引越し業者の給与は結構高かったのです。

ベテランの担当者に若手が一人か二人ついて作業にあたるというのが、いつもの仕事でしたが慣れてくるにつれてベテラン担当者と二人で作業することが多くなってきました。手間のかかる荷物は二人で持ち上げることが多いので、三人目はそれ程必要ないのです。

そして、仕事が慣れてくると時間の許す限り、何件も現場を掛け持ちすることになります。このような作業は、結構な疲労度を感じるのですが、筋力がつくのか次第に簡単になってくるのです。



Posted by nataro25 at 11:58│Comments(0)
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